The Great Awakening of November 2025 — The Beginning of the Soul Selection

私たちはいま、かつてない激動のタイムラインに入っています。
古い体制や価値観が静かに崩れ、隠されていた真実が次々と明るみに出ています。
新たな意識への覚醒が始まりつつあり、それはまさに「夜明け前の暗闇」と呼ぶにふさわしい時期です。
今回はチャネリングを通して視たビジョンなどをお伝えできればと思います。
高まる霊的エネルギーと「魂の選別」の時
2025年の後半、とりわけ11月はスピリチュアルなエネルギーが飛躍的に高まる時期だといわれています。
数秘術的には「11」のマスターナンバーの波動を持つ特別な月であり、さらに2025年という年の波動数「9」と重なることで、カルマの清算と大きな転換が起こるでしょう。
宇宙から注がれる高周波のエネルギーによって、人々の直感力や創造性、インスピレーションが鋭敏になり、これまで眠っていた感情や記憶が一気に浮上するかもしれません。
この時期、私たち一人ひとりの魂の波動が試されています。
物質的な富や地位ではなく、内面的な意識の周波数――つまり「愛と光の波動」こそが、新時代へ移行できるかどうかの鍵になるのです。
地球全体の次元上昇がピークに達するなかで、恐怖と混乱に飲まれるのか、それとも愛と調和を保てるのか。
その選択によって、新しい地球に移行できる魂と、旧来の三次元的現実に留まる魂とが分かれていくでしょう。
まさに「魂の選別」ともいえる重大な局面が訪れています。
こうした霊的高エネルギーの影響は、「人類の覚醒を促すための宇宙からの計画」の一部であるとも考えられます。
強烈な光が当たれば影が濃くなるように、一時的には混乱や葛藤が噴出しますが、それらは新しい夜明け前の浄化のプロセスなのだと理解しておきましょう。
宇宙からのメッセージと未知との遭遇
今まさに「謎の彗星」と呼ばれる天体が太陽へと向かい、来月再び観測できる段階にあります。
この彗星は通常の彗星には見られない奇妙な現象を起こしながら進んでいるといわれています。
太陽に近づくと、その表面が黒曜石の鏡のように光を反射し、鏡面から放たれるまばゆいフラッシュが地球に向けて何度も発せられるのです。
この強烈な閃光――「ライトコード(光の符号)」――は、3回から5回にわたり地球を照射し、人類の意識を目覚めさせるプログラムのような働きをするとされています。
これは宇宙から人類への「目覚めのサイン」。
眠っていたDNAや松果体を活性化するトリガーになるかもしれません。
過去にも似たような現象はありましたが、人類はいまだそれを正確に理解できていません。
ただし、はっきりしていることがあります。
彼らはシグナルを発していますが、それは私たち人類に向けたものではありません。
惑星そのものへのメッセージ――観測と調整のための通信――だと感じられます。
彼らは地球の状況を克明に観察し、人類とのコンタクトの機会をうかがっているのかもしれません。
私自身の直感では、それが起こるのは2026年末あたり、大きなチャンスが訪れる時期になると見ています。
こうした宇宙からのメッセージは、私たちに「目を覚まし、恐れるな」と語りかけているようです。
広大な宇宙の視点に立てば、地球上の混乱は一時的な試練にすぎません。
未知との遭遇に備え、心を開いておくことが大切です。
地球規模の異変:災害と気候の急変
スピリチュアルな変容のエネルギーは、地球そのものにも影響を与えています。
地殻変動や気候の異変といった物理的なレベルでの大規模災害が、2025年後半から世界各地で頻発していくでしょう。
地球は一つの生命体ともいわれます。
人類の意識の変化に呼応するように、地球もまた新しいステージへとシフトしようとしているのです。
11月5日前後の満月のタイミングでは、地球の引力バランスが微妙に変化し、地殻プレートに強い応力がかかると感じられます。
その影響で、世界各地でマグニチュード7.5以上、あるいは8.0を超えるような巨大地震が誘発される可能性があります。
受け取ったビジョンでは、建物が倒壊する激しい揺れや地割れが見えます。
それは一つの地域に留まらず、環太平洋火山帯――リング・オブ・ファイア――を中心に、連鎖的に地震活動が活発化していく様子です。
特に11月中旬から下旬、そして年末にかけては、地震の頻度がさらに増し、世界中で「シェイクアラート(緊急地震速報)」が鳴り響く未来が垣間見えます。
同様に、火山活動も本格化していくでしょう。
鹿児島の桜島や九州の阿蘇山、北海道の有珠山などが大噴火し、周辺地域に大きな影響を与えるビジョンも薄いですが、見えました。
11月の日本列島は、非常に揺れやすく不安定なエネルギー状態にあります。
また、津波や高潮の心配がなかった地域でさえ、突発的な高波に襲われる可能性があります。
このように世界各地で記録的な豪雨による洪水が相次ぐ様子も感じられます。
都市の下水網が溢れ、街全体が冠水してボートで避難する光景。
大河川が氾濫し、広範囲が水没するビジョン。
「大量の水」というキーワードが、さまざまな形で現れています。
それは物理的な洪水であると同時に、ネガティブエネルギーの浄化という象徴でもあります。
古いエネルギーの澱みを一掃し、新しい生命の循環を始めるために、地球自身が深く息を吹き返しているのです。
私たちは自然の前では小さな存在に見えますが、恐れる必要はありません。
畏敬の念をもってこの惑星の変化に耳を傾けるとき、そこに「地球からの愛のメッセージ」が聴こえてくるでしょう。
社会不安と世界情勢の激変
霊的・物理的な異変が進行するなか、人間社会もまた激しい動揺と変革に見舞われています。
経済格差や権力構造のひずみ、情報操作への怒りが限界に達し、人々はもはや沈黙を保てなくなっています。
2025年の年末にかけて、世界各地で社会不安が噴出し、地球全体が激動の渦に飲み込まれていくのが視えます。
それは、まるで2020年のロックダウン初期を思わせるようなパニックの再来のようです。
地球上で抗議デモが暴徒化し、物流業界ではストライキが発生します。
その影響で物資の流れが滞り、特に食料や医薬品といった生活必需品の供給に乱れが生じるでしょう。
エネルギー資源や難民の問題、あるいは大規模な政変も起こるかもしれません。
アジア太平洋地域では、中国を中心に周辺海域での軍事的緊張が高まり、日本や台湾の近海で偶発的な衝突が起こるリスクが高まります。
新聞や報道番組では「核の脅威」「ミサイル発射」といった言葉が並び、世界が再びキューバ危機のような緊張状態に包まれる可能性もあります。
既存の政治指導者たちは次々に試練を受けます。
強権的な政策で不満を逸らそうとする政権もあれば、スキャンダルによって失脚するリーダーも現れるでしょう。
混乱と崩壊の背後では、古い体制が音を立てて崩れ始めています。
それは破滅ではなく、「新しい秩序へ向かう再構築のプロセス」なのです。
経済崩壊とテクノロジーの混乱
経済の仕組みとテクノロジー基盤にも、これまでにない揺らぎが訪れます。
株式市場や金融機関、私たちの日常生活を支えるインフラ技術が次々と不安定化し、人々の暮らしに直接影響を及ぼすでしょう。
まず懸念されるのは金融市場です。
11月初旬(満月前後)と月末の2回にわたり、世界規模で大暴落が発生する可能性があります。
特に11月5日前後、満月と重なる時期に投資家心理が不安定となり、ニューヨーク市場を起点に日経平均や欧州市場にまで連鎖的な下落が広がる光景が視えています。
その後も市場は乱高下を続け、11月下旬から12月にかけて第二波のショックが起こるかもしれません。
その影響で、大手銀行が破綻や休業に追い込まれることも予測されています。
世界の一部銀行では、システム障害や取り付け騒ぎによって預金が引き出せなくなり、人々がATMに殺到する――そんなパニックの映像が浮かびます。
通貨もまた揺れ動きます。
米ドルやユーロ、ポンドといった主要通貨の信用が揺らぎ、為替が乱高下し一時的に取引が停止するような事態もあり得るでしょう。
極端なシナリオでは、新たなデジタル通貨体制への移行や、金(ゴールド)による裏付けの復活など、「世界通貨リセット」と呼ばれるような流れが表面化するかもしれません。
実際に、「金価格をめぐる大規模な陰謀」が進行しており、もしそれが明るみに出ればアメリカ経済に大きな衝撃を与えるでしょう。
この混乱の中で、金や銀などの現物資産の価値が急騰し、逆に法定通貨への信頼が急落する可能性もあります。
2025年11月は、水星逆行の時期と重なります。
この影響によって、デジタル通信の分野では前例のないトラブルが頻発するでしょう。
インターネットの大規模ダウン、携帯通信障害、さらには都市規模での停電――
そのような出来事が、同時多発的に世界中で起こる可能性があります。
主要都市では、真夜中に突然停電が発生し、信号や監視システムが機能不全に陥る。
航空会社の予約システムがダウンして空港が混乱し、鉄道信号のトラブルで列車が立ち往生する――。
特に11月20日前後は惑星の配置が重なり、エネルギーが非常に不安定です。
この時期の電子機器の誤作動やシステム障害には、特に注意が必要でしょう。
可能であれば、重要なアップデートや新しい機械の導入は来月以降に見送ることをおすすめします。
こうした経済とテクノロジーの混乱は、現代文明の脆さを浮き彫りにするでしょう。
一見安定して見えるシステムが崩れはじめたとき、人々はあらためて問われます。
――「本当に信頼できるものは何か」。
お金でもデジタルでもない。
人と人の絆、そして静かな心の平安。
その“目に見えない資産”こそが、次の時代の基盤となっていくのかもしれません。
古い権力構造は音を立てて崩壊していきます。
腐敗した組織は解体され、支配的だった人物が退場し、そこに新しい誠実なリーダーたちが現れるでしょう。
多くの痛みと混乱を伴いながらも、世界は確かに浄化と刷新の道を歩み始めています。
日本の役割:暗闇から光の灯台へ
混迷する世界の中で、日本という国が果たすスピリチュアルな役割に注目が集まっています。
古くから「日の出る国」「太陽の昇る地」と呼ばれてきた日本には、終末の時代に世界を照らす特別な使命があるという予言が多く残されています。
古代からの予言
インドのヴェーダ占星術にはこう記されています。
「暗黒時代(カリ・ユガ)の終わりに、太陽が昇る東の地(日本)が世界の光となる。」
これは、日本がスピリチュアルな覚醒のトリガーになることを示しています。
また、日本国内にも、安倍晴明の秘伝書や聖徳太子の『未来記』などに、日本が“世界の灯台”となる未来が記されているといわれています。
これらの予言は長らく封印されていましたが、今まさにその封印が解かれ、再び光の下に現れようとしています。
封印された霊的エネルギー
第二次世界大戦後の日本は、経済成長を遂げつつも、精神性の面では欧米化が進みました。
古来の霊的な伝統が影を潜めてしまったともいわれます。
一部の説によれば、戦勝国であるアメリカが「サンシャイン計画(日照作戦)」という極秘プロジェクトを通じて、日本の霊的エネルギーライン(レイライン)や結界を封じ込めようとしたと伝えられています。
神社や仏閣の配置、地下資源の調査を通じて、日本固有の波動を弱めるような工作が行われた――そんな都市伝説もあります。
そして、その封印は80年間有効であるよう設計されており、ちょうど戦後80年目にあたる2025年にその効力が切れるといわれています。
今年2025年8月15日(終戦の日)前後、日本列島の霊的構造を封じていた錠が解かれ、長い眠りについていた力が動き出したと感じた人もいるでしょう。
実際に、奈良に1400年続く霊能者の家系に伝わる話では、「2025年8月15日午後5時47分、日本列島の霊的スイッチが起動する」と伝えられています。
これは空海の文献やマヤ文明の暦など、異なる文化圏の予兆が不思議と一致する日時であり、日本から人類進化のスイッチが押された象徴的な瞬間であるとも考えられます。
日本人の特性と覚醒
科学的な観点からも、日本人のスピリチュアルな潜在能力に注目が集まっています。
最新の脳科学では、日本人の松果体(サードアイ)が他の民族に比べて平均的に大きいという仮説があり、これは直感力や高次の感受性を受け取る能力と関係していると考えられています。
松果体は「意識のアンテナ」ともいわれ、電磁的・量子的な情報を受信する器官。
この器官が活発であるほど、見えない世界の微細なサインを感じ取りやすくなるのです。
またDNAの研究によれば、日本人の多くは縄文人の遺伝子を色濃く受け継いでいます。
縄文人は、自然と共に生き、調和を尊ぶ文化を築き上げた民族。
その精神性が現代日本人の中にも脈々と息づいているのです。
「和を以て貴しと為す」という言葉に象徴されるように、日本人の魂には“争いよりも調和”を選ぶ本能的な傾向があります。
この精神性こそ、これからの地球が求めるエネルギーの中心となるでしょう。
世界が混乱に包まれたとき、人類は物質的な力ではなく霊的な叡智を必要とします。
日本人の内に宿る直観、柔らかな感受性、そして「助け合い・思いやり」の波動――それらはやがて、世界全体の羅針盤となるのです。
世界が注目する日本
近年、欧米のIT企業の経営者や著名投資家、政治家たちがこぞって日本の寺社を訪れています。
彼らは座禅や瞑想、修行体験を求め、古代から続く精神文化に触れようとしています。
表向きはビジネスや観光の名目であっても、その背景には「日本に何かがある」という直感が働いているのでしょう。
世界のエリート層の一部は、時代の転換を敏感に察知しています。
彼らは日本を「新しい時代へのノアの方舟」として見ており、日本という国が発するスピリチュアルな光に共鳴し混乱の時代を生き抜くヒントを求めているのです。
もちろん、日本も安穏としていられるわけではありません。
地震や噴火、経済の波など、試練は避けられません。
しかし、それは“浄化”のプロセスであり、日本が完全に沈むような破滅のビジョンは見えていません。
むしろその試練を経て、日本人の魂が再び輝きを取り戻していく未来が感じられます。
暗闇の中で最も強く光る灯――それが日本です。
そしてその灯りは、世界の道しるべとなっていくでしょう。
激動を乗り越えるために:愛と備え
ここまで、激動のタイムライン上で起こり得る出来事を見てきました。
不安を感じる人も多いかもしれません。
けれども、予言の本質とは恐怖ではなく「目覚めへの招待状」です。
未来をあらかじめ示すことで、私たちに意識と行動の変革を促し、より良い方向へと導くためのサインなのです。
これから迎えるであろう試練を乗り越え、新しい夜明けを迎えるために。
今、私たち一人ひとりができる準備と心構えを整えましょう。
現実的な備え
混乱期には物流やライフラインが途絶える可能性があります。
焦らず落ち着いて、必要な物資を整えておきましょう。
まずは水と食料。
家族分で少なくとも数週間分をストックし、缶詰・乾麺・栄養バーなどを用意しておきましょう。
停電に備えて懐中電灯、ラジオ、モバイルバッテリー、ソーラーチャージャーなども大切です。
寒冷地ではカイロや灯油など、暖を取る手段も忘れずに。
薬や救急用品、ペット用品、乳幼児用品も忘れがちですが必須です。
使いながら補充する「ローリングストック法」を取り入れると、無理なく続けられます。
これらは決して無駄にはなりません。
「転ばぬ先の杖」として、あなたや大切な人を守る備えになります。
情報と連絡手段の確保
混乱時には、デマや誤情報が流れやすくなります。
普段から信頼できる情報源を複数持ち、冷静に見極める力を養いましょう。
また、通信が遮断されることも想定して、家族や仲間と「もしものときの連絡方法」を決めておくことも重要です。
「通信が使えない場合は〇〇公園に集合しよう」
「毎日正午に一度だけ電源を入れてメッセージを確認しよう」
そういった小さな約束が、大切な命をつなぐことになります。
地域の防災無線やコミュニティともつながり、孤立しない工夫をしておきましょう。
心の備えと波動を上げる習慣
最も大切なのは、恐れに飲まれず心の平安を保つことです。
不安や怒りに支配されると、波動が乱れ、望まない現実を引き寄せてしまいます。
深呼吸や瞑想を取り入れ、静かな時間を持ちましょう。
自然の中を歩き、感謝を感じる瞬間を増やしてください。
家族や仲間と喜びを分かち合い、思いやりを循環させること。
それが波動を整える最もシンプルな方法です。
「自分だけ助かればいい」という考えを超え、全体の調和と愛を選ぶこと。
その選択が、最終的に自分自身をも救います。
未来は変えられる
予言される出来事は、あくまで「このままの意識で進んだ場合の未来図」にすぎません。
私たちの意識と行動次第で、未来は常に変わります。
たとえ激動のタイムラインの中にいても、人類が一致団結し愛と調和を選び続けるならば最悪のシナリオは避けられるでしょう。
災害も争いも、私たちの意識の変化によって形を変えることができるのです。
恐怖ではなく希望を、憎しみではなく赦しを。
短期的な利益ではなく、長期的な調和を選ぶこと。
そのひとつひとつの選択が、集合意識に影響しやがて大きな奇跡を生むのです。
最後に ― 夜明け前の光
夜明け前が最も暗いとき――。
今、私たちはその只中にいます。
けれども、それは絶望ではなく、新しい光が生まれる直前の静けさ。
私たちは、この時代を選んで生まれてきた魂だといわれています。
恐れずに堂々とこの壮大な転換の瞬間を生きましょう。
試練の中にこそ魂の成長があり、その先にはかつてない調和と平和の時代が待っています。
私たちは決して一人ではありません。
地上には仲間が、見えない世界には高次の存在や先人たちの導きがあります。
胸を張り意識の灯を高く掲げてください。
激動のタイムラインに突入した今こそ、愛と光をもって新たな地球の扉を開くときです。
希望を胸に、共に夜明けを迎えましょう。
この記事を書いた人
3代目シャーマン。
地球外生命体とのコンタクト経験があり、彼(彼女)らから教示されたスーパーバランスを伝えるため活動中。
霊的な体験(40年以上)や占いという技法を用いて前向きになれる鑑定を2011年より行っています。