まず初めに災害に際し、衷心よりお見舞い申し上げます。皆様の一日も早いご再建を心よりお祈りいたします。
2024年が始まりました。今年は甲辰の年となります。新旧入り乱れの激しい年となるかもしれません。
スキャンダルや歴史的な事象が起こる氣が降り注いできます。
騒乱・政治・経済・災害についても多くのものが視えましたが不安に思う方もいると思いますので割愛致します。別の機会にお伝えできればと思います。
良いもの・悪いもの、あらゆる可能性の扉が開こうとしている年です。周りに流されず自分軸で選択し新しい扉を勇気をもって開いてください。
AI
AIが職を奪うという恐怖。それは多くの人々が否定したいと思っていた事実でしょうが、今後それがより多く現実になるでしょう。
すでに工場や食事の配達など、様々な仕事はロボットに移行しているのが現状です。膨大なデータベースを参照して私たちに情報を提供する。単調な作業をロボットが担当する。しかし、これらは本当にAIと呼べるものでしょうか。
ロボットと知性、これらは大きく異なる概念です。 今の世界では「ロボット」と称されるものが多いですが、AIは私たちのエンターテイメントから個人的なツールに落とし込まれると爆発的に進化するでしょう。
知性が導き出した答えに従って人間は失敗を避け、行動パターンを変えていく。これは今年、大きな転換点となるでしょう。
マッチングアプリやドキュメンテーションなど、日常生活の至る所で始まっています。機械が感情を読み取ることが出来る日は近いでしょう。そうなれば動物や赤ん坊の気持ちが少しわかるようになるかもしれません。
本質的に、私たち人間が持つ直感や感覚という要素はAIにとっては難易度が高いです。特に経験が求められる仕事については、AIに頼りすぎると問題が発生する可能性があります。肯定的でも否定的でも、AIの知識と経験を積み重ねて、適切に活用する方法を学びましょう。
宇宙
ある星、現在では火星と呼ばれているものに対し、秘密裏に何か大きな動きを起こしています。我々は火星を未知の惑星として認識していますが、その星とはとても深いつながりがあります。
火星への移住計画が進行中ですが、宇宙の時間軸を考慮すると、「火星に戻る」方がより適切な表現かもしれません。しかし、現在残念なことに地球の各国はまだ資源や覇権をめぐる争いに夢中です。
自分たちが破壊した星への帰還…それはどれほど愚かなのでしょう。
宇宙関連の話題が注目される可能性があります。宇宙の資源、食料、水、生命体などについてのニュースが出てくると、2030年ごろが待ち遠しくなってきます。
テクノロジー
科学技術の分野は、更に大幅な進歩を遂げるでしょう。AIは、もはや誰も制御できない状態になっています。
ウェアラブルテクノロジーやマイクロチップ、ホログラムなど、かつてはSF映画でしか見ることができなかったような事象が、広範囲に普及し始めるかもしれません。特に、軍事や成人向け業界でその進歩は顕著でしょう。 しかし、これは二面性を持つ問題でもあり、目に見えるものだけに注力することの危険性も秘めています。
科学技術の発展は、これから数千年にわたって続くことでしょう。当然のことながら、目に見えない力を視覚化する能力が得られたり、古代の文書や聖典を詳細に学ぶことが可能になるでしょう。機械と生命体の間の変革期と言えます。
大きな科学技術関連のニュースが飛び込んでくる可能性があります。 それは偉大な開発であったり漏洩、サーバーダウンなどの事象も含まれます。人工太陽やブラックホールなど制御困難なエネルギーが開発、発見されるかも知れません。
食料
食物に対する見方や取り組みが変わる可能性があります。技術の進歩により、我々は大量の食料を生産する能力を手に入れました。しかしこれには広範囲の土地、膨大な水資源、肥料、そして薬剤が必要となります。これらの問題を解消する策が出現するかもしれません。
我々は更に効率的な方法を追求することになるでしょう。最終的には、必要栄養分を簡単に補給できるゼリー状の食品が普及する未来が訪れるかもしれません。それは風味や栄養成分について細心の注意を払って研究された多種多様な食品です。自分好みの風味を加えて魚や肉のような味わいを楽しむことが可能になるかもしれません。
農薬が人間にとって有害であることは誰もが知っていますが、農薬の役割もまた重要です。自然栽培や無農薬の食品だけを摂取し続けることは難しくなるでしょう。生物は毒素を受け入れて対処する能力を持っています。自然な食料と加工食品をバランス良く摂取し、自分自身がどれほど耐えられるかを感じながら、未来へ適応していくことも一つの考え方かもしれません。
最後に今後人類の未来を方向付けるものや気になる日付を箇条書きにして備忘録とします。これらのキーワードを頻繁に目にするときは大きく社会が変わる合図だと思って下さい。
- 台湾・米国の選挙
- 製鉄
- エネルギー業界
- BRICS
- 4/8.9
- 6/28.29.30
- 8/12.13.14.15
- 9/17.18.19
本年も皆様が穏やかに幸福を見つけるお手伝いが出来れば幸いです。よろしくお願いいたします。